今回は、出版業界の用語を簡単に説明します。
書店さんでは書籍を並べるのに、いくつかの方法があります。
●棚差し…文庫や新書など、文字通り棚に差してあること。
●平積み…平台に表紙を上にして積み上げること。
このふたつがメインです。
●面陳列…棚で表紙を見せて陳列すること。いわゆる面陳(めんちん)。![]()
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これは、啓文堂書店仙川店さん。
最新刊『運力』(天外伺朗・著)が3面、
『がんにならない毎日の食習慣』(済陽高穂・著)が4面。
『舞い降りた天皇』(加治将一・著)は、上下巻を合わせ
カバーデザインを活かして並べられています。
面陳は、ふと足が止まる、見ていて飽きさせないなど
書店員さんのセンスが問われるところであり、
その力量しだいで売上げが大きく変わります。
●多面販売…棚、平台、ワゴンなどでひとつの書籍を集中して展開すること。![]()
これは、文教堂書店浜松町店さん。
この多面販売は、しかけ販売とも言われ
「この書店がいま何を推しているのか」が一目でわかります。
ベストセラーは別として、
書店さん・書店員さんによってしかける商材は異なり、
これを見に行くことは、ネット書店では味わえない楽しみであり
貴重な情報でもあります。
ともあれ、
今日も弊社の書籍を販売頂く書店さん、書店員さんに感謝して
この項を終わります。

