
出版社の人間がよく使う言葉に「ポップ」がありますが、
ご存知でしょうか。
書店さんで、本の近くにおいてある宣伝物(多くは紙)のことです。
「当店で今売れてます」「書店員も涙した」「話題騒然」
といったことが本のタイトルと一緒に書いてある小さな紙、
といえば「ああ、あれか」とご理解いただけるのではないか、と思います。
ポップ(pop)とは、
「Point Of Purchase advertising」
の略でして、Purchaseは「購入」 、advertisingは「宣伝物」
ですから、日本語に訳すと「 購買時点の広告」となるようです。
このポップ、出版社が作ることもありますし、
書店員さんが手書きで作ってくださることもあります。
で、そこから大ヒットにつながることも、あるのです。
小社の場合で言えば「モルヒネ」(安達千夏著)がその代表例でして、
某書店員さんがこの本を読んでくださって、ポップをつくったら、
その書店だけ売れ続け、
それを知った小社がそのポップをお借りして印刷し、
他の書店さんに配ったら、ドンドン売れていったのです。
詳細はこちら。(ネットで検索したら出てきました)
http://adv.yomiuri.co.jp/ojo/02number/200711/11toku1.html
そういうわけで、ポップにも力を入れてつくってます。
※写真は今月の新刊「わたしのすきなもの」(杉浦さやか著)のポップです。


